いきてみた

「来年は無理でしょう。」との余命宣告を受けてから、2年が経ちました。がんと付き合いながらのゆるい日常を描いています。

イタイ検査ふたたび

近所の婦人科にもらった紹介状を持って、翌週には大学病院へ。


古い病院で、待合室もどんより。

具合の悪い人たちで溢れて息苦しい。(私もそのひとりだけど)


たくさん待たされ、やっと診察室へ。


もう一度しっかり検査する必要があるとのことで、また細胞診!


やっぱりイタイ〜!


内診中の出血も多い。



次の予約は2週間後。

その時に詳しい結果を教えてくれると言われました。


また結果待ち。





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2018.6.18

回想記録と並行して、今のことも書きます。


覚書として、その日食べたものと体調など。


興味のない方は、日付だけの題名の記事を飛ばしてお読みください。


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◯朝


ミルクティー

生姜入り納豆ごはん


◯昼


ミートボール

ハーブティー


◯おやつ


豆煎餅

バナナチップスとレーズンとナッツミックス


◯夜


卵乗せ米粉パン

鳥の唐揚げ

アイスカフェオレ



◯その他


ビタミンC、ビタミンB、EPA、乳酸菌

ミルクパウダー

アミティーザ

ロキソニン、レバミピド


☆今日の体調


36.7℃

46.5kg


部屋歩き以外ゴロゴロ


下腹部の鈍痛

便秘

残便感


夜中の2時にお腹が痛くて目が覚める

ガスがたまってる?

ロキソニン飲み20分後から痛みは落ち着く

激しい便意(なのに出ない)で再び寝たのは朝5時頃

9時半過ぎまで寝る




↑不妊症などの婦人科系にいいシャタバリが入っているハーブティー。

アマゾンで買いました。

プライベートスイッチ

朝の電話で自分ががんだとわかったものの、まずは目前の仕事を成功させることに意識を向けたいので一度プライベートスイッチをオフに。


私は、仕事になると人格が変わるようで、本来の自分は悩みやすく人見知りで、痛みに弱く、怠け者なのに、仕事になると、誰とでもコミニケーションが取れ、痛みに強く、マメになります。


多かれ少なかれ、仕事をしている人はそういうところがあるのでは?と思いますが。


本来の私を置いといて、仕事モードに集中したい時にイメージの中で意図的に切るスイッチが、プライベートスイッチ。


個の自分を意識の奥で眠らせ、公の自分になります。


がんだと知ったこの日も、電話を切ってすぐにシャワーを浴び、プライベートスイッチをオフに。


満面の笑みでたくさんの人の前で話し、無事に仕事を終えました。


診察時間ギリギリに、滑り込みセーフで婦人科へ。


予想通りのがん宣告。


予想していたからか、冷静に話を聞き、大学病院への紹介状を書いてもらいました。


今考えると、仕事帰りでまだ個を封印していたから、感情が出てこなかったのかも。



すごく便利だと思っていたプライベートスイッチが、ここまでがんを育てたひとつの要因だった。


そう気づくのは、ずっと後のことです。